2012年6月29日金曜日

我が家の絵本事情


iPhoneやiPadでゲームをやらせてるイメージが強そうな我が家ですが、実はそうでもなかったりします。
もちろんゲームすることもありますが、息子はどうも最近は飽きてきたみたいで20分も続かないくらいで止めちゃいます。
親の心配をよそに意外と大丈夫なもんだな。

で、我が家では娘用が中心ですが絵本をよく図書館から借りてきます。
娘、息子ともに好きな絵本があるようで定期的に同じ本を借りてくることも。


特に2歳の娘はハマった絵本は何度も読んでとせがんでくるんですよね。
まだ物語性のあるものじゃなくてビジュアル的に面白いものが良いようですが。

今のブームはこれ、「みず、ちゃぽん」



水滴が落ちてきて水たまりになったりする話ですが、水がぽちゃんと落ちるところを「どっぽーん!」と大きな声をだして絵本を揺らしてあげたりなんかの演出を加えて読んであげるとバカウケ(笑)
キャッキャッ言って喜ぶ訳ですよ。
これはiPadなんかじゃ見られない反応かなあ。

iPadのアプリも同じように親が一緒に演出して遊んであげれば反応が違うんでしょうけど、アプリって始めからそんな演出されてるしね。
やっぱり人がするのとは違うのかも知れません。
もちろんどっちが良いって訳じゃないですが、やっぱり親が読んであげる絵本ってのも捨てがたいなあと思う訳です。

ちなみに息子のお気に入りはこれ。
「大迷路」



勇者が仲間とアイテムを集めて迷路をくぐりぬけて大魔王を倒す・・・まんまドラクエ(笑)
やっぱりRPGは子供も大好きですよね。

しかし絵本の影響ってバカに出来ないなと思うことがあります。
最近よく話題になってますけど、「地獄」って絵本があるのをご存知ですか?

その名の通り地獄に落ちたらどうなるってのをリアルな絵で描いてるんですけど、これ僕が小学生の時に親に読まされたのを覚えてます。
ものスゴい怖い絵で、「嘘ついたら舌を抜かれるんだ」とか「悪いことして地獄に落ちたら針にさされちゃうんだ」と強烈にインプットされました。
僕の道徳観に少なからず影響があった絵本なんです。

テレビで話題になってるって聞いて、そろそろ子供たち、特に息子には少し怖い絵本なんかも見せて道徳観を覚えさせないとななんて思ったりしてます。
いわゆる日本昔話系の少し怖い話とかね。
と思ってたらウチが母親からプレゼントしてくれました。
どうもありがとう!



でも「地獄」の本は4歳児にはトラウマになるレベルの強烈さかもな(笑)

とまあ、電子デバイスがいっぱいある我が家なのに、いやいっぱいあるからこそアナログの絵本も良いなあなんて思う今日この頃なのでした。



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